今日はウニのお話しです。
写真は紫ウニになりますが、よくお店で売られているウニはこの紫ウニか、エゾバフンウニの2種が殆どです。
色の薄い白っぽい色の物が紫ウニ。
色の濃いオレンジ色っぽい物がエゾバフンウニです。
ウニは産地にもよりますが、大体6月から8月に産卵期を迎えるので、その時期のウニが栄養を蓄えているので美味しくなると言われてます。
皆様が食べてる黄色いウニこそ、ウニの精巣卵巣部分になります。
たまに聞かれる事があるのですが、ウニに雄、雌があると思いますが、どちらが美味しいのですかと？
一般的には雌の卵巣の方が美味しいと言われてます。
見分け方としては、簡単に言うと色の薄い方が雄の精巣。
濃い方が雌の卵巣です。
よくスーパーなどで並んでる箱に綺麗に並べられてるウニになると見分けるのは難しいです
ただ、市場には卵巣だけの物がごく僅かですが高値で売られてます
好みもあると思うので、卵巣と精巣の食べ比べも機会があればしてみて下さい
本日は近海にてコチ釣りをなされた方が釣ったお魚を持ってきてくださいました。
日ノ出茶屋にて美味しく熟成させ、握りでご用意致します。
日ノ出茶屋では釣りをなさる方の持ち込みを大歓迎致します。
現在「日ノ出茶屋 釣り部」も立ち上げ中で御座います。
宜しければInstagramを除いて見てください
日ノ出茶屋 大将 筑丸 勝