カラスミの話し。
いよいよこの季節になりました。
毎年僕はカラスミが出始めるともう直ぐ暮れだなと感じます。
カラスミと言えばボラの卵巣ですが、香川県ではサワラやサバの卵巣を使ったりするそうです。
血抜きして、塩をして、形成して、酒を塗りながら数週間干す。
物凄く手間と時間のかかるカラスミですが、綺麗なオレンジ色に仕上がった時の喜びは他の仕込みより大きいかもしれません。
日ノ出茶屋のカラスミは完全に干さず半生で仕上げますし、塩分を控えめにしてそのまま食べれるように仕上げます。
通常のカラスミは保存食でもある為、しっかりと塩をして、カチカチになるまで干して仕上げます。
どちらも美味しいですが、他では中々食べれない半生のカラスミ気になりませんか?
只今仕込み中ですが数週間で出来ます。
楽しみにお待ち下さい。
先日は野毛、馬車道に近い焼肉屋さんの経営者の方にお越し頂きました。有難う御座います。
又さ昨晩は満席でご対応できなかったお客様、申し訳御座いませんでした。
また予めご予約下さいませ。
関内、桜木町エリアでおすすめの寿司と言えば日ノ出茶屋。
是非お待ちしております。
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